⭐ 今日のクイズ
ら・し・さノートに「自分の歴史」を書く欄がある目的は何?
① 財産を整理するため
② 自分のことを家族に知ってもらうため
③ 葬儀の段取りを決めるため
(答えはこの記事の最後に!)
みなさんは、自分のこれまでの歩みを振り返ったことはありますか?
ら・し・さノートのP.5〜P.7「自分の歴史・将来」は、生まれた時から90代に至るまで、3ページにわたって自分の過去・現在・未来を書き記していくページです。
書くことが苦手な方も、思いつくままにメモするだけでOK。自分を知ってもらう大切な手がかりになります。
①「自分の歴史・将来」ページはどんな内容?
このページは、生まれたとき・子ども時代・20代・30代…と年代ごとに区切られており、それぞれの時期に起きたこと、感じたこと、印象に残っていることを自由に書けるようになっています。
生まれた場所や生い立ち、子ども時代の思い出、就職や結婚のことなど、その人の人生がリアルに伝わる内容を書き残すことができます。
過去や現在のことを書くページもあり、さらには「これからなりたい自分」「やってみたいこと」など、未来のことを書くページもあります。
📝 ポイント
正確に書く必要はありません。「楽しかったこと」「記憶に残っていること」「その頃の時代背景」など、思いつくままに書いてみましょう。
②過去・現在・未来、どう書けばいい?
過去(〜現在まで)については、自分の人生を振り返りながら書きます。学校のこと、仕事のこと、家族のこと、うれしかったこと、大変だったこと——どんな小さなことでも構いません。
現在(今のこと)については、今の自分の暮らし、趣味、大切にしていることなどを書きましょう。今この瞬間の自分を残すことが、将来家族にとって大きな財産になります。
未来(これからのこと)については、「どんな人生を送りたいか」「誰と何をしたいか」「行ってみたい場所」「会いたい人」など、夢やプランを自由に書いてみましょう。
📝 ポイント
未来のことは、今すぐ書けなくても大丈夫。時間をおいてゆっくり考えながら、少しずつ書き足していけばOKです。
③書けないところは飛ばしてOK!焦らず進めるコツ
「全部書かなければ」と思うと、かえって手が止まってしまいます。ら・し・さノートは、一気に完成させるものではありません。
書けるところから書いて、書けないところは空欄のままでも大丈夫。あとから書き直しても構いません。大切なのは「書き始めること」です。
また、昔の写真やアルバムを見ながら書くと、記憶がよみがえってスラスラ書けることがあります。家族と一緒に昔話をしながら書いてみるのもおすすめです。
📝 ポイント
「完璧に書こう」より「楽しく書こう」が長続きのコツ。書き直しOK、空欄OK、少しずつ進めましょう。
まとめ
ら・し・さノートの「自分の歴史・将来」ページは、自分の人生を丸ごと残せる大切なページです。
過去を振り返り、現在を見つめ、未来に思いをはせる——その作業自体が、自分らしい生き方を考えるきっかけになります。
焦らず、楽しみながら、少しずつ書き進めていきましょう😊
⭐ クイズの答え:② 自分のことを家族に知ってもらうため
終活ノートに自分の歴史を書く最大の目的は、家族に「どんな人生を歩んできたか」を伝えること。財産整理や葬儀の準備は別のページで行います。自分の歴史・将来のページは、自分という人間を伝える「人生の記録」です。
【参考文献】特定非営利活動法人ら・し・さ『終活アドバイザー講座〜自分らしく今を生きる』(執筆・監修)
【画像出典】Yahoo!フリー画像より
50代から始める「自分らしい」老後の設計図~後悔しない終活ロードマップ 
