ら・し・さノートを書いてみよう~親戚・友人・知人の名簿

⭐ 今日のクイズ

ら・し・さノートの「親戚・友人・知人の名簿」で、◎印をつける意味は何でしょう?

① 特に親しい人を示すため
② もしもの時に必ず連絡してほしい人を示すため
③ 住所がわかっている人を示すため

(答えはこの記事の最後に!)

「もしもの時、誰に連絡してほしいですか?」——そう聞かれて、すぐに名前が浮かぶ人は何人いますか?

ら・し・さノートのP.8〜P.9は「親戚・友人・知人の名簿」のページです。家系図に載るような親族だけでなく、幼馴染や学生時代の友人、職場でお世話になった人、人生の節目に支えてくれた人など、自分の身の回りでかかわりのあった人たちを書き留めるページです。

今回は実際にこのページを書いてみて気づいたことをお伝えします。

①名簿には「親族」だけでなく「人生でかかわった人」を

このページの対象は、いわゆる「家族・親族」に限りません。

幼い頃から一緒に育った幼馴染、学生時代に苦楽をともにした友人、社会人になってからお世話になった上司や同僚、地域のつながりで知り合った人——そういった「人生の中で心に残っている人」を思い浮かべながら書いてみましょう。

意外と「あの人の連絡先、今でも持ってるかな」と記憶をたどりながら書く作業自体が、これまでの人生を振り返る時間にもなります。年賀状や古いアドレス帳を引っ張り出してみると、懐かしい名前がたくさん出てくるかもしれませんよ。

📝 ポイント

「親しい人」だけでなく「一応お世話になったな」という人も含めて書いておくことで、万が一の際に残された家族が困らずに済みます。

②◎印は「もしもの時に必ず連絡してほしい人」

名簿のページには、名前の横に番号をつけて◎印を書き込む欄があります。この◎印の意味は「もしもの時は必ず連絡してほしい人」です。

私自身は、妹と子供たちの3人に◎をつけました。この3人はすっと名前が出てきました。「この人には絶対に知らせてほしい」という気持ちが自然に出てきたのだと思います。

この◎印は、万が一一人暮らしになった場合にも「緊急連絡先」として活用できると感じました。「誰に頼るか」を改めて言葉にする機会として、とても大切な作業だと思います。

📝 ポイント

◎印をつける人は「大切な人」というより「緊急時に動いてくれる人」という視点で選ぶと書きやすくなります。

③書いてみてわかった「名前が出てこない」という現実

正直に言うと、◎をつけた3人以外の名前がなかなか出てきませんでした。

結局、以前所属していた会社名を書きました。「なんだかんだ言って一応お世話になったしなぁ」と思いながら。

これは決して寂しいことではなく、「今の自分の人間関係の輪郭が見えた」ということだと思っています。誰でも書き始めはそんなものです。思い出したタイミングで書き足していけばいい。焦る必要はありません。

もし「名前が出てこない」と感じたら、古い写真や年賀状を見返してみてください。「そういえばこの人、元気にしてるかな」という気持ちが出てきたら、それが書くきっかけになります。

📝 ポイント

最初から全部埋めようとしなくて大丈夫。思い出したときに書き足していくのがら・し・さノートの使い方です。

まとめ

「親戚・友人・知人の名簿」は、万が一の時に残された家族が困らないための実用的なページであると同時に、自分がこれまでどんな人とつながってきたかを見つめ直す時間でもあります。

すっと名前が出てきた人、なかなか出てこなかった人——その違いも含めて、自分の人間関係を棚卸しする良い機会にしてみてください😊

⭐ クイズの答え:② もしもの時に必ず連絡してほしい人を示すため

◎印は「もしもの時は必ずこの人に連絡してほしい」という意思表示です。大切な人への気持ちを、形として残しておくことができます。

【参考文献】特定非営利活動法人ら・し・さ『終活アドバイザー講座〜自分らしく今を生きる』(執筆・監修)
【画像出典】Yahoo!フリー画像より

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