⭐ 問題
「十三回忌」は
亡くなってから満何年で行う法要?
①満13年
②満12年
③満11年
(答えは記事の最後に!)
毎年9月25日は
父の命日です
先日
父の十三回忌をおこないました
集まったのは
私たち家族4人と
妹の家族3人です
父が亡くなってから
もう長い年月が経ちます
それでも
亡くなった当日のことは今でもよく覚えています
病院からは「今日明日が峠かもしれません」と告げられていました
その日
母と妹はもしもの時にそなえて父の入院先に泊まり込んでいたのですが
夜中に容体が急変し
父はそのまま息を引き取りました
私は母からの連絡を受けて病院に駆けつけましたが
間に合いませんでした
父は自営業で電気工事業を営んでいました
毎日
朝早くに出て夜遅くに帰ってくる人で
休日も顔を合わせる時間はあまりなく
遊んでもらった記憶も数えるほどしかありません
父は感情を表に出すタイプの人ではなく
表情もあまり顔に出さない人でした
口を開けて笑う姿を
私は覚えていません
怒られることはあっても
さすがに殴られたことはありませんでしたが
怖い印象しかなく
話しかけにくく
近寄りがたい存在でした
そんな父について
今でも忘れられない場面が一つあります
私たちの結婚式のとき
妻のほうから各両親宛てへの感謝の手紙を読んだときのことです
ふと自分の両親のほうを見ると
泣いている母の隣でなんと父も目に涙を浮かべていました
あの無表情な父が泣くなんて・・・と思ったのを今でも覚えています
後にも先にも父が泣いていたことなんて
しかもそれを見ることなんてこの時限りで
それほどまでにこの父の涙は私にとって強烈な思い出です
晩年
父は自営業をたたみ
60歳近くになってから独学でCADを勉強し
設計事務所でCADオペレーターとして働くようになりました
しかしながら
たたんだはずの自営業の仕事も細々と続けており
取引先の方とよくゴルフに行っていたとも聞いています
そして
自身にとっての初孫が生まれると
よほど嬉しかったのか
写真やチェキ
プリクラなど
孫とのいろいろな写真を撮りためるようになりました
自分のメアドを孫の名前に変えてしまうほど
孫煩悩
孫バカぶりを発揮していたのです
父の戒名には
とてもゴルフが好きだったことをイメージして
青空に浮かぶ「雲」という一文字が使われています
きっと今も
天国の広い空の下で
ゴルフを楽しんでいるのではないかと思います
口数が少なく
何を考えているかわからなかった父ですが
あらためて振り返ると
いろんな表情を持った人だったんだなと思います
家ではとても厳しかった父
結婚式で涙を見せた父
還暦近くで新しいことを学んだ父
そして孫にデレデレだった父
生きているうちに
もっと話しておけばよかったと思うこともあります
でも
話さなくても
言葉に出さなくても伝わっていたものもあったのだと
今回の十三回忌を機にあらためて思いました
⭐ 問題の答え
②満12年が正解です
回忌は
亡くなった年を1回目と数えます
そのため「十三回忌」という名前でも
実際に経過しているのは満12年です
私は普段
スマホアプリの「命日ノート」に両親の命日を登録することで
法事の日を忘れないようにしています
「スマホでアプリなんて無理
できない」という方は
紙のノートでも構いません
実は「ら・し・さノート」にも慶弔記録のページがあり
身内や親しい人の命日を記載する欄がありますので
そうしたものを活用するのも良いでしょう
「ら・し・さノート」について
このブログでもたびたびご紹介している「ら・し・さノート」は
NPO法人ら・し・さが監修したエンディングノートです
項目に沿って書き込める構成なので
「何を書けばいいかわからない」という方にこそ
ぜひ手に取っていただきたい一冊です
参考文献
十三回忌の法事とは(葬儀会館ティア)
十三回忌の次は何回忌の法要?(小さなお葬式)
#終活 #十三回忌 #法事 #家族の思い出 #終活アドバイザー
50代から始める「自分らしい」老後の設計図~後悔しない終活ロードマップ 
