病院や施設等によっては一定額のお金を預けておく事で保証人を免除される場合もある 〇か×か
(答えはこの投稿の一番下↓↓↓)
保証人の責任は重大であり、誰にでも気軽に頼めるものではありません。
そこで、普段から保証人を頼めるような人間関係を作っておくことが大切です。
病院や施設等の保証人には、お金の問題だけでなく、治療の判断や同意、死亡時の遺体の引き取りなども求められるので、できれば親族に頼むのが望ましいといえます。
しかし、身内でも仲が悪いなどの事情があって、保証人を頼めないこともあります。そのような場合には、友人など親族以外の人に保証人になってもらうこともできます。ただし、保証人となる人に大きな負担をかけないように準備をしておく必要があります。
例えば、終末期の治療方式や医療の希望を書いた事前指示書や尊厳死宣言書を託しておくことで、保証人に難しい判断をしてもらわなくても済むようになります。また、お金の面では、保証人に自分の財産を残すように遺言書に書いておくことで、その人の誠意に報いることができます。
なお、病院や施設等によっては、一定額のお金を預けておくことで保証人を免除されることもあります。しかし、その場合でも緊急時に連絡する人は知らせておく必要があります。
どうしても保証人が見つからない場合は、民間の保証人紹介・代行業者を利用する方法もありますが、以下のようなトラブルが発生しているため、これらを利用する際には十分な注意が必要です。
■保証人紹介・代行業者の利用トラブル例
- 手数料を払ったのに保証人を紹介してもらえなかった
- 多額のキャンセル料を請求された
- 別の人の保証人にさせられその人の負債を負わされた
- 会社の倒産や音信不通になった
自治体の中には、高齢者などを対象として生活サポート制度を設けている場合があります。どうしても保証人が見つけられない場合には、最寄の行政窓口に相談してみてはいかがでしょうか。
問題の答え 〇
病院によっては、入院時に保証人の代わりとして「保証金(預り金)」を預ける制度を導入しているところがあります。実際に、ある病院では、「クレジットカードによる保証」または「入院時保証金(預り金)」を利用する場合、連帯保証人の記載が不要」との記載があり、連帯保証人の記載が不要になる制度を導入しています。
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